早いもので、今年も残り2か月を切りました。
あっという間に年末年始を迎えてしまいそうですが、その前に、恒例の年賀状を作成しないといけないですね。
でも、離婚後、初めての年賀状となると、色々悩む部分もあり、なかなか手をつけられずにいるかもしれません。
「どういうデザインで、どういう文言で出せばいいの?」
「いつもはお店に発注していたけれど、離婚後ということで何となく頼みづらい」
なんて。
そこで、今回は年賀状を自分で作成する方法について紹介したいと思います。
印刷はネット注文もできるので、プリンターを持っていなくても大丈夫です。
年始の配達に間に合わせないと、必要以上に目立ってしまう可能性がありますので、遅くとも12月中旬には完成できるように準備を進めましょう!
この記事の目次
おすすめの年賀状作成フリーソフト
1.郵便局の「はがきデザインキット2018」
郵便局が提供している、無料のはがき作成ソフトです。
「直感的な操作で、誰でも簡単に、楽しくはがきがつくれる」というのが売りで、イラストや写真などを使って、簡単にオリジナルのはがきを作ることができます。
⇒はがきデザインキットのホームページはコチラから
まず、作成方法が3パターンあります。
●インターネット上で簡単に作成したいなら
→はがきデザインキット「ウェブ版」
●パソコンでこだわったデザインで作成したいなら
→はがきデザインキット「インストール版」
●スマホでササっと簡単に作成したいなら
→はがきデザインキット「スマホアプリ版」
「はがきデザインキット」どれを使う?
1.【ウェブ版】簡単作成、印刷・投函もお任せ可能

ウェブ版では、テンプレートを選択して、写真を入れたり、文字を入れたりすることで、簡単に自分好みのはがきを作成することができます。
テンプレートは、カジュアルなものからフォーマルなものまでそろっており、年賀状以外にも結婚・出産の報告用など様々なバリエーションが用意されています。
(ちなみに「離婚報告用」はありません^^;)
作成後は、宛名まで印刷して自宅に届けてもらうか、宛名は手書きにするため印刷せずに自宅に届けてもらうか。
または、宛名まで印刷して直接相手に届けてもらうかを選択することが可能です。
プリンターを持っていない方、字を書くのが苦手な方も安心して年賀状を作成できますね。
作成はコチラから→「はがきデザインキットウェブ版を使う」をクリック
2.【インストール版】簡単作成~こだわり作成までOK
インストール版では、自分のパソコンにはがきデザインキットのソフトをインストールして使用します。
テンプレートだけでなく、背景、素材、スタンプなどの中から好きなものを選んで組み合わせることで、【ウェブ版】よりもこだわったデザインのはがきを作成することができます。
もちろん、写真や文字入れも可能です。
作成後は、自分で印刷することもできるし、オンライン注文も可能です。
【ウェブ版】との大きな違いは、「ソフトを自分のPCにインストールして作成すること」「よりこだわったデザインのはがきが作成できること」です。
私はここ数年、ずっとこれを利用しています^^
「めんどくさー」と思いながらも、作りだしたら夢中になってしまうんですよね。
※対象OS※
Windows 7/Windows 8 Classic/Windows 10
Mac OS X10.7以上
インストールはコチラから→「今すぐダウンロード」をクリック
3.【スマホアプリ版】スマホで簡単作成、印刷・投函もお任せ
スマホ版は、スマホにはがきデザインキットのアプリをインストールして使用します。
基本的な使い方は【ウェブ版】と同じで、テンプレートを選択して、写真を入れたり、文字を入れたりすることで、簡単に自分好みのはがきを作成することができます。
逆に、大きな違いは、「スマホではがきを撮影すると、宛名を読み取って住所録に自動登録してくれること」です。
宛名登録は非常に面倒くさいうえに、漢字間違いや番地間違いなどをしやすいため、これはとても便利な機能ですね!
アプリダウンロードは下記から
★Android版
印刷、発送の料金はいくら?
1.印刷は1枚あたり78円!
はがきへの印刷は、「1枚あたり78円」です。1枚からでもお気軽にご注文いただけます。
「宛名印刷」や直接相手に送る場合の「ポストへの投函代行」は「無料」でご利用いただけます。
※写真用紙(フチなし)へのプリントは別価格(〜108円)になります。
※自宅(お手元)に送る場合は、別途送料がかかります。
2.まとめ割について
10枚以上のご注文から「まとめ割」が適用されます。
10枚以上で10%OFF、30枚以上で20%OFF、50枚以上で30%OFFです。
通常価格 | 10~29枚10%OFF | 30~49枚20%OFF | 50枚以上30%OFF | |
---|---|---|---|---|
普通紙 | 78円 | 71円 | 63円 | 55円 |
写真用紙 | 108円 | 98円 | 87円 | 76円 |
喪中寒中 | 68円 | 62円 | 55円 | 48円 |
※価格表は、1枚あたり税込の金額になります。
※まとめ割は、上記の3種類の組み合わせにより達した場合でも適用します。
3.配送料について
注文方法によって、商品代金に加え、配送料がかかります。
自宅(お手元)に送る場合は、ゆうパック代として「全国一律650円」がかかります。
直接相手に届ける場合、ポストへの投函代行は「無料」です。
デザインや文言のポイント
1.デザイン
ズバリ、デザインは「例年通り」が一番です。
変に暗くなったり、改まったり、無理して明るく振る舞ったり…そういうのは必要ないと思います。
いつもと違う年賀状を出したら、受け取った人に余計な心配をかけてしまいそうなので、例年通りの年賀状を出しましょう。
あ、元々人を笑わせるのが大好きなタイプであれば、ウケを狙うようなデザインをチョイスするのもいいと思いますよ^^
ただ、年賀状の目的が、新年早々のご挨拶であることは忘れずに。
2.差出人名
旧姓に戻ったのであれば旧姓で。
子供がいれば、子供の名前も連名で書いておきましょう。
3.文言、ひと言
年賀状は旧年お世話になったお礼と新年のご挨拶を述べるものなので、「離婚しました」と大々的に印刷して知らせるのは控えておきましょう。
手書きで、ひと言コメントとしてさらっと書く分には構わないと思いますが^^;
たとえば…
・離婚しました^^;
・バツイチになりました、てへっ
・旧姓に戻りました~ウッチー(昔のあだ名)復活です
など。
自分のキャラクターや送る相手に合わせたメッセージをチョイスしてください。
まぁ、差出人名が旧姓であれば、何も書かなくても察してもらえるとは思いますが…。
旧姓に戻さなかった場合で、離婚したことを知らせたいならば、一言添えておいた方がいいですね。
私だったら、「バツイチになりました。2人の生活を楽しんでます^^」と書くかなと思います。
本当は、「離婚しました。2人の生活サイコー!」と書きたいところですが、少し控えめにして、上のコメントくらいにしとくべきなのかなぁなんて。
まとめ
いかがでしたか?
離婚後、初の年賀状。
「離婚を報告しなきゃ」「離婚が知られてしまう」なんて気を重くする必要はありません。
目的は新年のご挨拶なので、「新たな年をHAPPYに過ごせるように」前向きな気持ちで、明るく、楽しんで作って欲しいと思います。
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