元夫が再婚して幸せらしい。
そんな噂が耳に入ってしまったら、ショック、悔しい、むかつく、許せない、どうでもいい…色々な気持ちが混ざって、モヤモヤするかもしれませんね。
「離婚した元夫がどうなろうと関係ない」と思っていたとしても、いざとなると心が揺さぶられるものです。
そして、ドロドロした感情が沸いて、自分がどんどん嫌な人間になっていくような気がして怖い…。
元夫の再婚を知った時の元妻の気持ちを整理してみましょう。
この記事の目次
元夫の再婚がショックな原因は?
元夫だけ幸せになるのが許せない
自分は子供を育てるために、仕事に家事に育児と、休む暇なく怒涛のような日々を過ごしているのに、元夫はシングルライフを楽しみ、女性と恋愛をしていた…。
そう思うと、ショックだし、イライラしてしまいますよね。
離婚後、必死に働き、生活を回してきたからこその感情だと思います。
決して、子供が邪魔、子供がいなければ…ということではないんですよね。
こんな時はいったん落ち着いて、「自分にとっての幸せとは何か?」を考えてみるとよいかもしれませんね。
元夫と比較する必要はないし、張り合う必要はないのですから。
再婚はしないと言っていたのに
「離婚することになったけど、俺にとっての家族はずっとここだけだから」
そう言っていたのに再婚されると、アレ?…ってなりますよね。
「あのセリフは何だったの?やっぱり口だけ男だわ」
なんて、決してよりを戻したいわけではないのですが、裏切られたような気持ちになってしまうかもしれません。
それも、離婚後間もなくして再婚されたり、随分年下の女性と再婚された日には、より一層元夫の人間性の軽さに腹が立ってしまうものです…。
自分の子供だけの父親であって欲しかった
再婚して元夫に新たな子供ができたとなると、複雑な気持ちになるものです。
離婚しても子供にとっての父親である事実は変わらないけれど、新たな子供ができたとなると、愛情の優先順位や度合いが変わりそうですよね。
子供も、「パパをとられた」というような気持ちになってしまうかもしれません。
さらに、元夫が家族で幸せそうにしているのを見ると、わが子に両親を揃えてあげることができなかった罪悪感を改めて感じてしまいそうです…。
再婚までの期間が短すぎる
離婚後から再婚までの期間が短すぎると、婚姻時からの不倫を疑ってしまいますよね。
通常、出会い、交際し、結婚を決めて、再婚するまで、どんなに順調に進めたとしても、離婚から1年半くらいはかかるでしょう。
なぜなら、次の結婚は失敗したくないから慎重になるでしょうし、相手女性の立場から考えても、バツあり男性と結婚するにあたっては慎重に考えるところだと思いますので。
それにもかかわらず1年未満で再婚する場合は、不倫をしていたか、できちゃった結婚をするか…というところでしょうか。
相手の女性が良妻賢母タイプだった
元夫の再婚相手が美人で良妻賢母なタイプだった場合、純粋にショックですよね。
元夫にそんな力量があったのか?
元夫は、美人で良妻賢母な女性から選ばれるような魅力的な男性だったのか?
自分は惜しいことをしてしまったのか?
なんて、嫉妬や後悔にも似た気持ちになってしまうかもしれません。
養育費をもらえなくなる?
元夫が再婚したとなると、養育費をもらえなくなるのでは?という不安を持つ人も多いかもしれません。
なぜなら、新しい家族のための生活費が必要になるでしょうし、再婚相手の女性に養育費を払うことを嫌がられる可能性もありますので。
実際、再婚したからといって養育費の支払い義務がなくなるわけではないのに、一方的に支払いを中止されてしまうケースもあるようです。
また、中止ではなくても減額の相談をされる可能性は非常に高く、子供の進学や生活にも影響が及ぶものです。
元夫が再婚するのはどうでもいいけれど、養育費だけはきっちり払って欲しいですね。
離婚後の養育費問題
さいごに
いかがでしたか?
離婚後、元夫が再婚したのを聞いてショックを受けるのは特別なことではありません。
たとえ、元夫に愛情や未練があるわけではなくても。
「悔しい、許せない」
そんな感情が沸いてドロドロと苦しくなるのであれば、元夫のことを気にするのはやめて、自分の幸せに目を向けましょう。
せっかく離婚したのですから(´-ω-`)
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