離婚調停と婚姻費用請求の同時申立て 書類や収入印紙の入手と費用は?

離婚調停と婚姻費用分担請求の申立てを同時にする場合に必要な書類って知っていますか?

基本的にはそれぞれ「申立書」「付属書類」「戸籍謄本」「切手」「収入印紙」が必要です。

でも、同時申立てで書類が重複する分はどうなるのか?

どちらかの分だけでいい?費用は全部でいくら?

実際にしようとすると疑問がいっぱいで、二の足踏んでしまうことに…。

私も1か月ほどグズグズと悩み、先日やっとこさ申立て手続きをしてきました。

ということで、今回はその状況をまとめてみたいと思います。

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必要書類とその入手方法は?

1.重複書類は省略できる?

離婚調停と婚姻費用分担請求の申立てでは、重複する書類がいくつかあります。

たとえば、「戸籍謄本」「進行に関する連絡表」「連絡先の届出書」など。

同時申立ての場合、重複する書類はどちらかに添付すればいいよね?なんて考えてしまいますが、

結論としては、「それぞれきっちり提出することが必要」でした…。

2.書類の入手方法は?

離婚調停と婚姻費用分担請求それぞれに必要な「申立書」「付属書類」は、どちらも家庭裁判所でもらうことができます。

とはいえ、実家に帰省していて遠距離だったり、小さい子供がいると受け取りに行くのも大変ですよね。

そういった場合は、裁判所に事情を説明すると郵送してもらえるかもしれませんので、まずは問い合わせをしてみると良いと思います。

また家庭裁判所によっては、インターネット上のホームページから必要書類をダウンロードできるようになっています。

例:福岡家庭裁判所

福岡家庭裁判所HP「夫婦関係調整(離婚・円満)調停の申立て」

自宅で印刷できる環境があるのであれば、まずは申立てをする家庭裁判所のホームページを確認してみると良いでしょう。

各家庭裁判所の情報を調べる場合はこちらから

離婚調停の「付属書類」ってどういうもの?

離婚調停申立ての「付属書類」の種類と夫への開示を防ぐ方法は?

3.私が申立てた家庭裁判所の場合

私が申立てをする家庭裁判所では、付属書類のダウンロードはできませんでした。

そのため、申立書のみダウンロードして、付属書類は家庭裁判所までもらいに行くことに。

職員の方に「付属書類の記入は簡単なので、そこ(記入台)で書いて、できたら今日受付けしますよ」と言われましたが、持ち帰って記入し、後日改めて提出しに行きました。

なぜなら、記入は簡単ではなかったんですよね…(-_-;)

特に、「事情説明書」の表面一番下にある

「夫婦が不和となったいきさつや調停を申し立てた理由などを書いてください」の項目…。

たった5行の枠なんですが、逆に、5行だけでは書ききれないんです!!

だって、たかだか5行程度にまとめられるようなことで離婚を決意したわけではないし、メインイベントだけですら5行に入りきれないし、メインイベントだけ記入したらそれだけだと思われそうだし…。

ということで、この部分はやはり「陳述書」にまとめることにしました。

陳述書と言うと何やら専門的で難しいことのようですが、いわゆる「別紙あり」です。

どういうことかと言うと…長くなるので詳細は下記にて(゚Д゚;)

陳述書を作成するか?離婚原因を5行にまとめるか?

私は迷わず「陳述書作成」を選びました!

離婚調停に提出すべき書類【陳述書】はメリットがたくさん!

調停の費用はいくら?

1.離婚調停の申立て

離婚調停にかかる費用といえば、「切手代」「収入印紙代」「戸籍謄本代」です。

私が申立てた家庭裁判所では、必要な金額は次の通りでした。

戸籍謄本全部事項証明書 450円
収入印紙 1,200円分
切手 ※ 538円分

※注意事項※

・切手代とその内訳は家庭裁判所によって異なります

申立てをする家庭裁判所ホームページに記載がない場合は、直接電話で問い合わせてください。

・私が申立てた家庭裁判所での切手の内訳

100円切手×1枚、82円切手×4枚、10円切手×10枚、1円切手×10枚。

2.婚姻費用分担請求の申立て

私が申立てた家庭裁判所では、離婚調停と同じものが必要でした。

重複しても省略されないし、まとめ割みたいなのもありませんでした(^^;)

戸籍謄本全部事項証明書 450円
収入印紙 1,200円分
切手 ※ 538円分

※切手代とその内訳は家庭裁判所によって異なりますので、ご注意ください。

3.最終的な合計金額は?

上記の通り、離婚調停と婚姻費用分担請求に必要な費用は4,376円でした。

何度も言いますが、切手代は裁判所によって異なりますので、必ずご自身で確認くださいね。

あとは、細かいことを言えば、書類のコピー代や交通費代が別途かかります…|д゚)

4.収入印紙の購入場所は?

収入印紙は「郵便局」で購入できます。

1,200円という収入印紙はないため、1,000円と200円のを1枚ずつ購入することになります。

コンビニで購入できるところもある様ですが、少額分しか置いてない店舗もあるため、郵便局が間違いないと思います。

まとめ

離婚調停を考えている方の中には、すでに別居してる方が多いと思います。

ということは、私のように離婚調停と同時に婚姻費用分担請求をする人も多いのではないかな?ということで、今回は私の申立て経験をまとめてみることにしました。

「裁判所」「調停」なんて聞くと、怖そうだし、敷居が高いイメージがありますよね。それに恥ずかしい気もしたり。

でも、申立てに行ってみた感じでは、職員の方は淡々とされていましたし、窓口も個別に仕切りがしてあるため隣の人の顔も見えませんでしたし、特に何の心配や不安も感じませんでした。

本当に淡々と粛々とした感じ。

後は、調停当日、旦那が話し合いに応じてくれるか…これが最大のドキドキポイントです(-_-;)

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