夫の浮気を許してやり直すには相当な覚悟が必要です。
何度もフラッシュバックに悩まされたり、旦那さんのことが信用できなくなってしまったり、元の夫婦に戻るのは簡単ではありません。
関係修復を試みたものの離婚に至ってしまう人も多くいます。
そこで、用意しておいて欲しいのが「浮気の証拠」です。
浮気の証拠といえば、離婚や慰謝料請求する場合にだけ必要なものと思われがちですが、実は、関係修復する上でも重要なキーになるんです！
浮気を許してやり直すのに浮気の証拠が大切な理由を紹介します。
この記事の目次
夫の浮気を許してやり直すのは甘くない
浮気された傷が癒えるにはどのくらいかかる？
夫に浮気されたショックを３日で忘れられる人はいないと思います。
では、３か月、半年、１年も経てば大丈夫…？
いえ、忘れることはできません。
浮気された事実はずっと記憶に残ります。
喧嘩で言われた嫌なセリフですらネチネチと忘れることができないのに、浮気されたことを忘れられるハズはありません(;´Д｀)
そんな嫌な思い出で不快な思いをしないための対処法としては、せめて「笑い話」に替えることくらいではないでしょうか。
それができるようになるまでも、長い長い戦いです。
旦那の浮気を許すと決めた後のトラブル例
長い長い修復期間には、不安や不満、トラブルがつきものです。
・夫のことが信用できない
・新しい浮気相手を見つけてきた
・浮気相手に本気になって、夫から離婚を切り出された
・浮気されたことを何度も思い出して辛い
・自分だけが辛い思いをしている気がする
「やり直そう」と決めた気持ちとは裏腹に、夫のことが信用できなくなってしまっていたり、夫からの誠意が感じられなかったり…。
関係修復を決めた後は、理想と現実とのギャップに苦しめられるのです。
そんな辛さを解消するのに、「浮気の証拠」が役立つのです。
浮気をするのは妻が嫌いだから？
関係修復のために浮気の証拠が大事な理由は？
浮気の再発防止になる
浮気の証拠を握ることは、浮気の再発防止に有効です。
浮気する人の中で、「浮気は悪いこと」と分かっていない人はほとんどいませんよね。
つまり、倫理観や常識だけでは、浮気はなかなか制止が効かないものなのだと思います。
そこで、浮気の証拠を握っておくことが役に立ちます。
夫に「うちの妻は怖い、だませない」と警戒心や恐怖心を抱かせることで、抑制効果を高めることができますよ。
夫から離婚を切り出させない
やり直そうと決めたのに、隠れて浮気を続けていて、浮気相手に本気になった夫から離婚を切り出されることもあるかもしれません。
そんな時、浮気の証拠があれば、夫からの離婚請求をはねのけることができます。
なぜなら、有責配偶者からの離婚請求は認められませんので。
関係修復してやり直しを目指すのであればこそ、浮気の証拠は重要な切り札となります。
万が一離婚することになった時、相手がすぐに再婚したら…
夫に本気で反省させることができる
浮気を繰り返したり、隠れて関係を続けている…なんてことをする夫は、本気で反省していない証拠。
まだ言い逃れができるなんて思っているのかもしれません。
もしかしたら、どうしようもない浮気性なのかもしれません。
そんな時は、浮気の証拠を突きつけて、浮気の事実認知をさせることです。
それでも分かってもらえない時は、慰謝料という形で金銭請求をすることです。
人の気持ちが分からない人には、お金に換算することで事態を捉えやすくなることもあります。
自分のお守りになる
夫によっては、浮気の証拠を突きつけるまでしない方が、関係修復のためには良い場合もあります。
ただ、それでも証拠は押さえておいた方が良いです。
何度も言いますが、関係修復は長い期間がかかります。
その中で、傷つけられた自分の方が、気を遣って、我慢して、辛い思いして…とバカらしく思えることもあります。
辛さの限界がくることもあります。
夫の浮気が再発することもあります。
そんな時、浮気の証拠は自分の身を守るお守りになります。
関係修復という長い道のりを歩むからこそ、浮気の証拠は重要ですよ。
まとめ
浮気を許して関係修復するからこそ、浮気の証拠が役立つこともあるというのは意外だったかもしれませんね。
夫の浮気で傷つき、更に傷つけられることがないように、防御策の一つとして備えておくことをおすすめします。
ある日突然発覚した旦那の浮気…
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