浮気相手への慰謝料請求方法・手順は?成功の秘訣はやはりアレ!

いよいよ、今回は慰謝料請求の手順についてです。

正直、難しいです。浮気相手のタイプによっては、すぐに非を認め、謝罪と慰謝料の支払いをしてくれる人もいるかもしれません。ただ、浮気・不倫をするような方なので、常識が通じない人が多いと思われます。その場合、耳を疑うような言い訳や、言い逃れをしてこられ、更に不快な思いをさせられることになるでしょう。

ただ、素直に認めて反省して欲しいとは思うのですが、そういう「いい人」であった場合、それはそれで複雑な気持ちになってしまうところもあります。(浮気・不倫した事実は決して忘れられないけど)そんな私の経験談はまた最後に。

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慰謝料請求の手順

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浮気相手がする「言い逃れ」と浮気相手に「絶対にしてはいけないこと」

浮気相手への慰謝料請求の条件と金額

1.直接話し合う

浮気相手と電話やメール、直接会って話し合いができるようであれば、直接話し合い、和解した方が良いでしょう。内容証明郵便等を送付する方法もありますが、相手の心象を悪くし、頑なに拒絶される可能性が高くなります。裁判をするとなると判決が出るまでに時間がかかり、精神的負担も大きくなってしまうため、穏便解決となるよう、まずは直接コンタクトをとってみるのがお勧めです。

「あなたは私の夫と不倫をしていましたね。そのせいで私は精神的に多大なる損害を受けましたので、○万円の慰謝料を払ってください」「すみません。払います」と話がつくのが一番早い解決方法です。

その後は、必ず示談書(和解契約書)を作成し、両者署名捺印をして証拠として保管しておいてください。

嫌な問題は早急に終わらせて忘れるに限ります。絶対に会いたくないし、口もききたくない…ということでなければ、まずは直接連絡してみるのも一つの手です。

2.内容証明郵便で請求する

浮気相手が話し合いに応じない場合や、直接連絡を取れる手段がない(電話番号やメールアドレスを知らない)場合、また、自分も相手の顔を見たくない場合は、内容証明郵便で慰謝料を請求をします。

内容証明郵便とは、「誰が、いつ、どんな内容の郵便を、誰に出したのか」を郵便局が証明してくれる特殊な郵便です。

そのため、内容証明での郵送は、浮気相手に対して心理的プレッシャーを与えることができます。一方、相手にとっても証拠になりますので、くれぐれも嘘や脅迫的な内容を書いたり、法外な慰謝料を請求してはいけません。

内容証明の文面によっては、慰謝料の請求ができなくなる可能性もあります。

できれば内容証明郵便の作成は弁護士や行政書士に依頼した方が無難です。差出人にプロの名を入れておけば、相手に更なるプレッシャーを与えられます。

浮気相手がする「言い逃れ」と浮気相手に「絶対にしてはいけないこと」

3.示談交渉

倫相手に慰謝料請求の内容証明郵便等を送付すると、何らかの反応があります。

「慰謝料を払いますが、請求額が多すぎるのではないでしょうか?」

「不倫前から夫婦関係は破綻していたのだから、支払いには応じられません」など。

そこで、示談交渉が始まります。示談交渉は、自分で進めることもできますが、法律の種類や内容の把握が必要です。

弁護士に依頼をした方が、知識・経験面から可能な限り優位に交渉を進めてもらうことができ、自分で交渉するのに比べ精神的負担も時間も軽減できます。費用はかかってしまいますが…。

費用を抑えめにするのであれば、浮気相手との直接交渉はできませんが、内容証明郵便の作成を依頼した行政書士に、その後の対応方法までサポートしてもらいながら、自力で交渉するのも手です。

なお、浮気相手の中には、全く罪悪感がないのか、内容証明郵便を見ても無視する人もいます。何らかの反応を得るためには、相手の性格や生活状況から、支払いに無理のない慰謝料金額の設定や、証拠の出し方、支払い誘導の文言にするなどの工夫が必要になります。

4.示談成立⇒示談書(和解契約書)作成

談交渉で決定した慰謝料を確実に払わせるためにも、後々言った言わないの争いにならないためにも、必ず「示談書(和解契約書)」を作成しましょう。

もしかすると、慰謝料支払い期日に振り込みがなく、連絡をしてみると「そんな約束していません」なんて言われる可能性もあります。浮気・不倫をする人ですので、良心や道徳心なんて期待できません。

無用なトラブルを増やさないためにも、書面化しておきましょう。

分割払いとなっている場合はなおさらです。分割払いとなるのは、相手の資力に余力が少ない場合ですので、支払いが滞る可能性が十分に考えられます。

そういった場合に、即座に強制執行(財産や給与の差し押さえ)が可能となる、強制執行認諾約款付公正証書(支払いが滞った場合は強制執行されても構わないと浮気相手が認めた公正証書)まで作成しておきましょう。これにもやはり専門家への依頼が必要になります。

5.示談交渉決裂

不倫相手が慰謝料の支払いを拒否したり、慰謝料を支払うことには同意したが、金額に納得してもらえなかった場合など、示談交渉決裂となります。

そうなると、請求自体を諦めるか、法的措置をとるかの二択となります。

⇒諦める…

浮気相手にバカにされているようで、悔しいですよね。浮気も継続されそうな気がして不安がつきまといます。

⇒法的措置をとる

調停を申し立てる、または、民事訴訟を提起する。裁判所の力を借りて相手を追い込みましょう。

6.調停の申し立てまたは訴訟提起

離婚裁判の時と違って、調停を経ずに、いきなり訴訟を起こすことができます。

そのため、内容証明郵便を送っても折り合いがつかなかった場合は、調停の申し立て、または訴訟提起することになります。

調停の場合は、裁判所で調停委員を介して行われる話し合いのようなものなので、特段の法律知識を必要とせず、弁護士等に依頼することなく、自分で対応することが可能です。そのため、費用もそれほどかかりません

話し合いがまとまれば、調停調書が作成されます。調停調書は裁判の判決と同じ効力を持つため、相手が調停で決まったことを守らなければ、強制執行をすることができます。

裁判の場合は、配偶者と浮気相手の「性行為(肉体関係)を確認ないし、推認できる証拠」が必要になります。

また、弁護士に依頼するとなると、弁護士費用がかかるし、時間的にも拘束されます。決着までに数か月かかることもあり、長引けば長引くほど弁護士依頼費用などの費用がかさんでしまいます。

慰謝料を請求できたものの、弁護士費用がかさみ数万円しか手元に残らなかった…というようなこともなくはありません。そのため、調停と裁判のどちらをするにせよ、費用対効果をよく考える必要があります。

最初の話し合いや内容証明郵便等の送付段階から戦略を練り、調停や裁判に至る前に解決するのが理想的です。

成功の秘訣は?

浮気相手に慰謝料を請求するうえで大切なことは、一日でも早く謝罪や慰謝料をもらい、あとは忘れてしまうことです。

問題がこじれ、長引いてしまうと、いつまでも忘れられず、精神的負担が大きくなってしまうため、できる限り早く終わらせてしまうに限ります。

そのためには、費用はかかってしまいますが、やはり浮気・不倫問題を得意とする弁護士などの専門家に依頼するのが一番だと思います。

理由としては、慰謝料請求された浮気相手は、結構な確率で反論してきます。それも納得のいかない言い訳や言いがかりで。これに対して、自力で一つ一つ対抗していくのは、法的な知識が必要なだけでなく、素直に応じない相手への更なる憎しみが生じ、進展せず時間だけが過ぎていく状況に苛立たされ、心身ともに疲れ、滅入ってしまうことになってしまうためです。

また、インターネットや書籍等には、慰謝料請求書類等のひな型が載っており、その通りにすれば慰謝料請求することはできます。ただ、浮気相手が非を認めて、素直に応じて支払ってくれるケースは少なく、その詳しい理由や事情は100人100通りです。そうした個々の状況を踏まえた対処策というのは、インターネットにも書籍にも書いてありません。書けないのです。

そのため、そこからは手探り状態ですることとなってしまい、結局は相手の言い分に対して妥協したり、断念してしまうことも…。

もし、弁護士等に依頼をしていれば、浮気相手からの対抗策に一つ一つ適切に対応し、問題を解決してもらえるため、自分自身で行うよりも精神的な負担は軽減され、時間のロスも減らせるでしょう。

ただ、弁護士依頼には高額な費用がかかるため、慰謝料請求できる金額によっては、トントンまたは赤字になってしまう可能性もあります。

中には、自分の手元にお金は入ってこなくても、浮気相手に制裁を加えられればいい!という人もいるかもしれませんが…まずは無料相談に行ってみることをお勧めします。

まとめ

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浮気相手がする「言い逃れ」と浮気相手に「絶対にしてはいけないこと」

浮気相手への慰謝料請求の条件と金額

・浮気相手への慰謝料請求時は、早期解決を目指すためにも、不用意に相手の気を逆なでることがないように気を付ける。

・流れとしては、まずは直接の話し合い→内容証明郵便→示談→調停または裁判

・精神的負担の度合いや専門性を考えると、弁護士に依頼することがお勧め。ただし、依頼費用が高額となるため、まずは無料弁護士相談等に行って相談をしてみて検討するのがよい。

いかがでしたか。なんとなく、自分がどうしたいか見えてきましたか?今決める必要はなく、とりあえず弁護士に相談に行ってみるのもよいと思います。

↓↓ ここからは私の話です。

私の場合、旦那が「独身だ」と偽り、その後結婚がバレた後も「別居中で離婚について話し合っているところ」なんて嘘をついていたため、逆にこちらが慰謝料を請求されるかもと不安になり、慰謝料請求まではしなかったのですが…それでも弁護士に相談してみれば、慰謝料請求できる切り口を見つけてもらえたのかなとも思います。「お金をもらうため」というよりは、慰謝料支払いという痛手を負わせることで、二度と同じ過ちをしないように追い詰めておきたかったです。

というのも、私のケースの浮気相手は、私が電話で話した際は、とてもか細く聞こえるか聞こえないかな声で「つらい。食事ものどを通らない。毎日安定剤を飲んでいる。死にたい。子供のために仕事を休むわけにもいかず無理して仕事に行っている。毎日眠れない。私が悪いし、どうしようもないのは分かっているんですけど…」など言われたんです。

あまりの暗さ、か細さに、なぜか浮気された私が浮気相手に対して「うちの旦那が悪い。子供のためにも早く忘れて元気出してください。ご迷惑をおかけしました」なんてフォローして慰めるという変な事態になってしまい、電話を切ったあとものすごい疲労感と空虚感に襲われました。が、しかし、私の甘さが祟ったのか、相手がしたたかすぎたのか、その後も私に隠れて旦那にしつこく連絡してきて会っていました…。

なので、やはり浮気や不倫をするような人は、常識が通じないというか、常識が分からなくなってしまっている。であれば、浮気相手は憎んでも憎みきれないくらい悪女であってもらった方が、ドンと訴えてドンと支払ってもらう!と遠慮なくできてスッキリする気がしました。それはそれで大変なんでしょうけどね。

あなたの敵はどんなタイプですか?


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