ワンオペ育児で離婚の危機!ママの家事労働はブラック企業並みに辛い

「ワンオペ育児」という言葉を聞いたことがありますか?

ワンオペというと、2年前に某牛丼チェーン店の問題が上がっていましたよね。

そんな「ブラック企業」並みの重労働を強いられているママの気持ちを代表してまとめてみましたので、もし夫の無理解・非協力に悩んでいたら、見せてあげてください!

ワンオペ育児が離婚の危機を招く前に、環境改善を図りましょう。

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ワンオペ育児とは

1.ワンオペ=1人作業

ワンオペとは、ワンオペレーションの略語で、「作業のすべてを一人で切り盛りしている状態」という意味です。

2014年に、某牛丼チェーン店で従業員が深夜勤務で長時間休憩も取らずに、1人で接客から調理、清掃、仕入れなどの業務を切り盛りしなければいけない状況にあり、その過酷すぎる労働状況が問題となったことから「ワンオペ」という言葉の認知度が上がりました。

ちなみに、この牛丼店、ブラック企業のレッテルを貼られ、国内店舗の約6割以上で深夜営業を休止することとなりました。

現在は、労働環境の見直しを図ったことから人員体制もしっかりとれるようになり、深夜営業を休止していた店舗も約9割ほどが営業再開にこぎつけています。

そして、労働環境の改善については引き続き真摯に取り込んでおり、従業員からの「託児所が欲しい」という声から、昨年つくば市に1つ目を設置するに至っています。

こうした取り組みから、汚名挽回を果たし、企業イメージアップ&業績向上となっているようで、問題発覚後の対応が大切なのだと改めて考えさせられますね。

●某牛丼チェーン店について、詳しくはこちら(名前出ていますが…)

“ワンオペ”で叩かれた「すき家」のいま by ITmedia

2.ワンオペ育児とは

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ワンオペ育児とは、「家事や育児などの家庭のことを1人ですべて行っている状況」をいいます。

現在は共働き夫婦が増えているため、育児や家事に加えて、仕事までもこなしている母親もおり、「休む暇なく一人で家庭内のことをこなしている母親はブラック企業と変わりない!」ということで、この言葉が生まれたようです。

そして今、そうした母親たちがインターネット上で辛い思いや苛立ちを吐き出すことで、認知度が急速に広がりつつあります。

3.ワンオペ育児の原因

ワンオペ育児になる原因や背景としては、次のようなことがあげられます。

●夫の単身赴任

夫が仕事で転勤になることは仕方のないことです。

そして、子供の学校があったり、転勤先の環境によっては、単身赴任を選ばざるを得ないこともあると思います。

距離が近ければ毎週末帰ってきてくれるかもしれませんが、遠方であれば月に1回かそれ以下の頻度でしか帰ってこれないこともあり、家事育児の協力をもらえないことはもちろん承知ですが、顔を合わせることすらできない状況の中、妻は不安や疲労が溜まりやすい状態となってしまいます。

夫の残業

深夜まで残業が続くような職場であれば、平日の夫からの家事育児協力は望めません。

繁忙期などの期間限定であればいいのですが、慢性的に残業が多い職場であれば、夫自身の体調も心配ですし、妻も不満や疲労が溜まってしまいます。

仕事と分かっていても、あまりの辛さについ当たってしまったり、愚痴ってしまうことも…。

夫の協力不足、無理解

帰宅が遅いわけでもなく、家にいるのに家事や育児に無関心で何の協力もしてくれない夫。

頼めばしてくれるけれど、イヤイヤ渋々な態度が伝わってきて、感謝の気持ちも持てないし、「嫌な顔されるくらいなら自分でした方がマシ」と抱え込んでしまい、ますます追い込まれてしまいます。

夫に対して、諦めたり、期待しなくなることで心が楽になることもありますが、最終的には「いない方がマシ」なんて思えてしまうことも。

核家族化や実家離れ

核家族が増えていることに加え、そもそも実家によりつかない実家離れも進んでいることから、子供が産まれても親に頼れない、頼らない夫婦が増えています。

祖父母世代との育児方法についてのギャップ問題や、「義母の肩ばかり持って、自分の味方をしてくれない」というような夫の態度も、育児の孤立化を進めている原因かもしれません。

シングルマザー

3組に1組が離婚している現在、すべての夫婦に子供がいるわけではありませんが、シングルマザーが増えていることは予想がつくと思います。

シングルマザーとなれば、夫がいなくなるため、ワンオペ育児は避けられません。

ただ、離婚したからワンオペ育児になったとは限らず、ワンオペ育児が原因で離婚に至ってしまったケースも少なくないようです。

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ワンオペ育児が離婚につながる?

1.ワンオペママは限界値

育児は子供が産まれた日から休む暇なく始まります。

特に、産後すぐ~3か月目頃までは、授乳、おむつ替え、抱っこだけで1日が終わってしまうほどの忙しさです。

夜間も授乳のため2、3時間おきに何度も起こされるため、まとまった睡眠もとれず、トイレやお風呂にもゆっくり入れず、産後まだ体が回復していない体にムチを打たれてママはもうフラフラです。

そんな中で、料理や掃除、洗濯などの家事までこなさなければならず、手抜きしたくても赤ちゃんがいるとなると、栄養をしっかりとっておっぱいをあげないといけないし、きちんと掃除をしておきたいし、毎日大量の洗濯物が出てしまうし…難しいものがあります。

そのうえ、産後1年未満から仕事を再開するママも増えており、家事、育児、仕事で毎日パンパンなのです。

「仕事を辞めたり、時短勤務にすればいいんじゃない?」

そう思われるかもしれませんが、仕事を辞められない事情がある人もいるし、むしろ仕事をしている時間の方が家で家事育児をするより楽だったり…。

「そんなこと言ったって、母親なんだから仕方がない。みんなやってるんだよ」

こんな言葉を言われてしまった日には、心は崩壊寸前…。殺意すら覚えてしまいます。

毎日休みなく、休憩する暇すらなく、睡眠時間を削って働き続ける…。そんなブラック企業で働き続けたらどうなりますか?

きっといつかノイローゼになって、心も体も壊してしまうと思います。

他の家庭もみな同じように見えるかもしれませんが、子供によって手のかかりようは全く違うし、部屋の間取りや立地、家電製品によっても変わってきます。

そして大きな違いになるのが…これ。

夫は仕事で協力を得られないとはいえ、そもそもの夫の生活行動。

たとえば、脱いだものを自分でしまったり、洗濯物を洗濯機に入れたり、食べ終わった食器を流し台まで運んでくれたり、水回りが濡れたらさっと拭いてくれたり、トイレをきれいに使ってくれたり、ゴミをゴミ箱に捨ててくれたり…。

そういうことを当たり前のようにしてくれる夫と、そうでない夫の差!!

小さいことのようですが、これだけで家事負担が全く違うんです!!

それに、ママが一人ですべてをこなすのは「当たり前」「しょうがないこと」ではありません。

何でもしてくれるママに甘えて、家にいるのに何もしないでゴロゴロしているパパ、このままでは「いない方がマシ」と思われてしまいますよ。

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2.産後2年間が運命を分ける

厚生労働省の「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」によると、子供の年齢が「0~2歳」の時に離婚する夫婦が34.2%と最も多い結果となっています。

そして、次に多いのが「3~5歳」で20.4%です。

つまり、母子家庭の半数以上が、子供が0~5歳の時に離婚しているということです。

原因としては、産後うつや産後クライシスから夫婦仲が悪くなってしまったり、夫の家事育児への無理解・協力不足が挙げられます。

ところで、産後の体が完全回復するにはどのくらいかかるか知っていますか?

答えは、2年。

赤ちゃんが産まれてお腹がへっこんでも、ママの体は心身ともに元通りではないんです(*_*;

そのため、ただ「妻に言われたから」ということではなく、「妻を思いやる気持ち」も大切にして、協力し合って過ごして欲しいと思います。

そうすれば、2年経過する頃にはパパ大好きな子供とママと幸せな家族をつくれているはずです。

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3.「うちは大丈夫」と思っているパパさんへ!

ゴミ出し、お風呂掃除、トイレ掃除、洗濯、料理、食器洗い、子供のお世話、買い出し…色々手伝ってるからうちは大丈夫でしょう!

なんて思っているパパさんも、本当に大丈夫でしょうか?|д゚)

もしかしたら、ママは不満を溜めているかもしれませんよ…。

●どのくらいの頻度でしていますか?

料理や食器洗い、子供のお世話など、たまーに手伝っただけで、「俺はしている」なんて大きな顔をしていませんか?

たまにしてくれるだけでも、ありがたいものではあります。

けれど、そこで「俺はイクメン」「俺はいつも家事を手伝っている」なんて大きな顔をされると、妻としては感謝の心が一瞬で冷めてしまいます。

妻は毎日当たり前のようにこなしているのですから、大きな顔をする前に「家事も育児も大変だよね。いつもありがとうね」と妻への感謝と共感の言葉を先にかけるようにしましょう。

●率先してしていますか?

妻に頼まれてしているうちはまだまだです。

優しく頼んできているかもしれませんが、妻の心の中は「もう限界!」「ちょっとくらい手伝ってよ!」なんて、イライラが溜まりに溜まった状態で言っている可能性があります。

せっかくするのであれば、妻に言われる前に率先してするようにしましょう。

●「手伝ってあげる」なんて言っていませんか?

禁句です…。特に育児に関しては。

子供は2人の子供です。手伝うのではなく、するのが当たり前なんです。

ただ、育児については、妻自身がしたいものや、決まったやり方があるなど、こだわりがあるものもあると思いますので、事前に分担内容ややり方を話し合ったうえで協力し合うと良いでしょう。

●片づけまでできていますか?

週末は料理をしてる、洗濯をしてる、子供のお世話をしてる…。

素晴らしいと思います!

ですが、ちょっと待ってください。きちんとできていますか?

ミスなく完璧に!ということを求めているわけではありませんが、ちょっと自分がした後を振り返って見てみてください。

料理した後のキッチンはめちゃくちゃになっていませんか?

洗濯物は干しましたか?乾いた後は取り込んでたたんで直しましたか?

おむつは丸めて捨てましたか?着替えさせた後の服を放置してませんか?食べ散らかした後は片づけましたか?

これらは、「家事育児を手伝ってるのに、妻は不満そう…」と言う旦那さんによく欠けている部分です。

そこまでしなきゃいけないの?仕事もしてるのに…なんて思われるかもしれません。

厳しいことを言っているとは思いますが、産後間もないうちの家事育児は本当に大変で、些細なことでもイライラしてしまうんです(*_*;

まずは、産後3か月、そして2年を目標に、この大切な時期を乗り切って欲しいと思います。

さいごに

いかがでしたか?パパにとっては耳が痛い話が多かったと思います。

実は、私もバリバリのワンオペ育児ママです。

というのも、うちの夫は本当に何もしないんです…。

平日は18時には仕事から帰ってくるのに、「仕事で疲れてる」「忙しい」と言って、帰宅後はお風呂に入ってダラダラ晩酌するだけ。

週末は「休みの日くらい自分のことをさせて」と言って、土日共に部屋に引きこもってゲームやネットサーフィン。

たまに「家族サービスしてやる」と言って連れ出されるも、現地についたらスマホでゲームをしているだけで、私と子供はほっぽり出し。

こんな夫もいるんです”(-“”-)”

結果、夫への愛情はなくなりました。

なので、私のようなワンオペ育児で辛い思いをしているママが少しでも減るように、これを読んで行動を起こしてくれるパパさんが現れてくれることを願ってます。

●離婚を考えてしまったら、まず養育費をチェック

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