産後の「子連れ離婚」は3組に1組!シンママにならない対策は?

産後は、急激なホルモンバランスの変化により、情緒が不安定になります。

体も骨盤や節々などのあちこちが痛み、そんな中で赤ちゃんのお世話が24時間体制で始まり、ライフスタイルも大きく変化し、てんてこ舞いのママ。

一方で、子供が産まれた後も生活スタイルは特に変わらず、精神的にも身体的にも何の変化もないパパ。

「手伝って」と言わなければ、何も気づかない、何もしてくれない。

精神的・肉体的な辛さを訴えても「女性は誰もが通る道。友達の嫁は何でも自分でやってたらしいよ」と返してくる。

さらには、「うちのお母さんは出産して退院するときから何でも一人でやってきたらしいよ。まぁ、そこまでは求めないけど」なんて。

あー、思い出したらまた腹が立ってきた!!!

あ、すみません。これ、私の夫の話なんです…”(-“”-)” ほんとイライラする!!

実際はこんなの序の口で、他にもわんさかひどいことがあり、離婚を決意して別居生活へ。

子供が生後5か月~10か月までの間別居生活をしていましたが、やはり子供のことを考えて、もう一度やり直してみることになったのが先月のことです。

なんだか前置きが長くなってしまいましたが、産後に待ち受けるのは「幸せな子育て生活♡」「3人家族♡」ではなく、「産後クライシス」「産後離婚」です。

産後クライシスに負けず、離婚を回避するにはどうすればいいのか!?ぜひ、出産前に知っておくことをおススメします。

スポンサードリンク

産後離婚になりやすい夫の特徴

こんな夫を持つ人は、要注意です。

・仕事があるから、仕事で疲れていると言って、育児や家事を手伝おうとしない。

・妻の愚痴や弱音を真剣にきかない、不出来扱いをする。

・育児や家事は、仕事に比べて楽だと思っている。

・友人との飲み会や趣味などで、外出することが多い。

・自分の両親を相談なく頻繁に家に呼び、妻の負担を考えない。

夫婦で話し合い、「夫は仕事。妻は家事と育児」と納得して役割分担をしていれば問題ありませんが、そうでなければ妻はどんどん不満をため込んでいって、いつ爆発することになるか分かりません。

産後2年間が勝負!

厚生労働省の「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」によると、離婚して母子家庭になった時の子供の年齢は「0~2歳」が34.2%と最も多い結果となっています。

そして、次に多いのが「3~5歳」で20.4%です。

つまり、母子家庭の半数以上が、子供が0~5歳の時に離婚しているということです。

すごく怖いですよね…でも、逆に言えば、魔の0~5歳時期を乗り切れば、離婚する確率がグッと下がるということです。

とはいえ、子供が6歳になるまでって、子供の成長を考えればあっという間ですが、夫への不満を考えると長すぎる気がしますよね…。

ということで、まずは「産後2年間を乗り切ること」を目標にしてみるのがおススメです。

2年経てば、ホルモンバランスや体が元に戻ると言われていますので、精神的にも肉体的にも随分楽になるし、離婚の危機の山場を越えることができます。

産後クライシスを防ぐ方法

1.助けを求める時は、声に出して具体的に

じっとしている暇もなく、寝る間もなく、育児や家事に追われているのに、夫はゆったり寝転んでスマホを触っている…「なんで何もしてくれないの?」イライライラ…なんてことないですか?

男性に「言わなくても分かって」「察して」と期待するのは無理です。余計にイライラするだけです。

困っていることがあったら、「●●してもらえないかな?」と声に出して、かつ具体的に助けを求めましょう。そして、手伝ってもらったことに対して、感謝の言葉をかけることです。

2人の子供なのに「手伝ってもらう」という表現や、やって当たり前のことに対して「お礼を言う」ことに納得がいかない方もいるかもしれませんが、男性は褒められれば伸びます。

夫の成長を祈って、コツコツ積み重ねていきましょう。

2.休日は夫に子供を見てもらう

夫は日中仕事に行って家にいないし、ライフスタイルも何も変わっていないことから、妻も「変わっていない」と思っているかもしれません。

赤ちゃんにかかりっきりで、ママが自分の時間が取れていないことなど全く理解できていないし、言葉で伝えたとしても「ママなんだからしょうがないこと」としか思ってもらえなかったり…。

そんなパパには、仕事がお休みの日に、思い切って子供を預けて育児を任せてみましょう。

そして、ママは外出して自分の時間を過ごしましょう。

美容室に行ったり、服を見に行ったり、ランチしたり、子連れではなかなかできないことってありますよね。

とはいえ、普段育児をしない夫に任せるのは不安もあると思いますので、おむつや着替え、ミルク、離乳食などの必需品はセットしておくと良いですね。

最初は2~3時間から始めて、徐々に時間を長くしていくと、夫も子供も安心かと思います。少しの時間でも、育児から離れて外に出ることで、心身共にリフレッシュすることができますよ。

数時間でも子供と2人っきりで過ごしたパパはヘトヘトで、育児の大変さを少しは分かってくれるのではないでしょうか。

もしかしたら、帰宅したらおむつは散乱、部屋もぐちゃぐちゃかもしれませんが、嫌味や小言はグッと我慢!

できていることを褒めて感謝の言葉をかけるようにすると、気持ちよく次も引き受けてもらえるようになりますよ。

3.夫の家事・育児に完璧を求めない

夫に家事や育児をお願いした際、何もかも中途半端でイライラしたことありませんか?

たとえば、おむつ替えをしてくれたのはいいけど、何だかずれてるし、使い古しのおむつは放置したまま。洗濯物を干してくれたのはいいけど、団子状態…など。

でも、それを指摘したり、やり直してみせると、「だから俺はしたくないんだ。やり直すくらいなら自分でしたらいい」と不機嫌になってしまい、妻も「やっぱり頼まなければ良かった」と更にイライライライラ。

そうなると負の連鎖が始まってしまうので、たとえ下手だったとしても、まずは「ありがとう。助かったわ」を言うようにしましょう。

褒めて、感謝してを繰り返していると、夫に「こんなことで喜んでもらえるのか。もっと感謝されたい。うまくなりたい。次は何しよっか?」と思ってもらえるようになります。

教育はその時がチャンスです。

洗濯が団子状態でも、「物干しにかけてある分、かがまなくてすんだわ♪」のように、プラスに考えてみましょう。

4.夫に父性を求めない

女性は妊娠した時から母性を感じ始めますが、男性はわが子を抱いた時から少しずつ父性が芽生えはじめます。

ママは母性があるからこそ、ろくに睡眠もとれず、自分の時間もとれない中でも、わが子を守ろうと、初めての育児でも手探りで一生懸命お世話をします。

パパはそんなママの様子を見て、ポツン…。何をしたらいいのか分からず、手出しできず、ママにまかせっきりになってしまうのです。

ですから、して欲しいと思ったことは、はっきり伝えましょう。

沐浴やおむつ替え、ミルクなど、最初はぎこちないかもしれないけれど、徐々に慣れてくるし、こうした子供との触れ合いを通して父性は育ちます。

5.イクメンはドラマの世界

をここ数年「イクメン」という言葉よく聞くようになりましたが、あれは幻想、ピラミッドの頂点にいるパパだけの話です。

「ドラマに出てくるパパはあれをしていた」「友達のところのパパはこんなことまでしてくれているのか」など、良い方に良い方に期待が膨らみますが、うちのパパは「何もしてくれない」…。

おむつを1回替えてくれただけで、「俺って本当にイクメンだよね~」ってどや顔される。

「はぁ…。イライラするし、ドン引き…。こんなんでイクメン気取りされるなら、イクメンなんて言葉そもそもなければ良かったのに!!!と叫びたくなりますよね。

イクメンなんて忘れましょう。あれはドラマの世界です。

6.夫婦の会話の時間をとる

育児がはじまると、家にこもりっきりで、人と会話をする時間がものすごく減ります。

そして、妻は家事や育児で疲れて子供と一緒に寝てしまい、夫は仕事で疲れて早々に食事を済ませて自分の部屋へ。

これって、ものすごく危険な状態です。

夫婦の会話がなくなると、楽なようで、実際はストレスがたまり、距離(溝)がどんどん広がっていくんです。

今日の子供の様子など、少しでもいいので夫婦で会話をする時間をとるように心がけましょう。

ちなみに、私の夫は、私が「聞いて、聞いて」と話しかけても、スマホやテレビから目を離さず生返事で、それが嫌で話しかけなくなりました。

誰とも会話をしないというのは、育児のストレスや悩みを一人で抱え込むことになるし、どんどんネガティブ思考に追い込まれていきました。

なので、パパは、5分でもいいので、ママとしっかり向き合って話を聞いてあげるようにして欲しいと思います。

ママの気持ちはそれだけでパッと明るくなり、パパへの信頼感と愛情が育ちます。

もしかしたら、これが一番のイクメン行動かもしれませんね。

7.イライラがひどい時は相談する

どうしようもなくイライラしたり、気分が落ち込むときは、「産後うつ」が疑われます。

「私は大丈夫」と無理をせず、辛い時は誰かに相談することが大切です。話を聞いてもらうだけでも、心の負担はグッと楽になります。

夫や両親、友達などに相談したり、誰も見当たらないときには役場にある「子育て窓口」などでも話を聞いてもらえますので、頼ってみるようにしましょう

まとめ

まさか自分が離婚を考えることになるなんて…。しかも子供もいるのに…。

驚きますよね。産後うつや産後クライシスという言葉は聞いたことがあったけど、自分には無縁と思っていた方は多いと思います。

私もそうでした。

協力的な旦那さんがいる家庭でも、こうした産後クライシスは起こっているので、ホルモンや本能による影響がそれだけ大きいということですよね。

苦しくなったら、「自分がおかしいのか、夫がおかしいのか」原因を探すことからちょっと離れて、他の家庭の状況に目を向けてみませんか?

ブログやツイッターなどで探すと、自分だけじゃないのが分かってちょっと落ち着くことができると思いますよ。


スポンサードリンク