女優の満島ひかりさんの「離婚&熱愛発覚」は今年の5月に週刊誌で報じられていましたが、今回はテレビ「ボクらの時代」の中で、離婚や独自の恋愛観についての話を聞くことができました。
満島さんといえば、小顔で華奢な体つき、パワフルな演技、屈託のない笑顔…で、私が好きな女優さんの中の一人です。
男性ファンも多いのではないでしょうか?
そんな満島さんが、離婚に至った理由は何だったのか?
新恋人である永山絢斗さんとの恋愛は、離婚後に始まったようですし…。
改めて離婚理由について探ってみたいと思います。
プロフィール

名前:満島ひかり(みつしまひかり)
出身地:沖縄県沖縄市
生年月日:1985年11月30日
職業:女優
所属事務所:ユマニテ
デビュー年:1997年
2010年10月に、映画監督の石井裕也さんと結婚。2016年1月に離婚。生活や価値観のズレが離婚原因の様子。
弟は俳優の満島真之介さん、妹はモデルの満島みなみさんの芸能兄弟。
サラッと離婚報告&個性的な恋愛観

10月30日放送の「ボクらの時代」は見ましたか?
この日は、女優の満島ひかりさんと、シンガーソングライターのCharaさん、「EGO-WRAPPIN’」の中納良恵さんの3人が出演しており、Charaさんに「独身だっけ?」と問われた満島さんが、「バツイチになりました」とサラッと離婚報告をしました。
そして、恋愛についての話では…
「最近、カップルとか夫婦とかはメニューを作ったらいいんじゃないかと思って。今日はあっさりな関係とか。メニューでチェック項目をつけておいて、朝の気分とか帰ってきたときの気分とかでチェックしとけばお互いの気持ちがわかる。今日のお互いの愛し方みたいなメニューがあるとすごい便利だな」と話されていました。
2人が満島さんにどんなことか掘り下げて聞いてみると、「今日はすごいさらっとしたあいさつ程度のキス。今日は結構求めてますとか」と例を挙げられていました。
そして、「実践してそう」と突っ込まれると、「まだしてないです。してみよっかな」と笑顔。
1995年にCharaが俳優の浅野忠信さんとできちゃった結婚をしたことについては、「できちゃったほうがいいですよね。みんな好きな人とできちゃったらいいと思います」と賛成意見を述べていました。
離婚していたことはすでに知られていたけれど、この恋愛についての理想像に、離婚理由を覗き見ることができるような気がします…。
今度の新たな恋愛は、カップルメニューでうまくいくといいですね^^
離婚原因は何だったのか?
1.多忙によるすれ違い
演技派女優の妻と映画監督の夫という夫婦。
それぞれ撮影が入ると、新婚とはいえ、一緒に過ごす時間はほとんどなかったと想像されます。
そんな中、結婚して3年近く経った2013年の夏頃からは、別居・離婚説がひそかに上がっていたようです。
この年、満島さんは『Woman』に主演しており、石井監督は映画『舟を編む』が公開された時期で、それぞれの仕事はとても充実していました。
ただ、プライベートでは、夫婦が顔を合わせるのは月に1度あればいいぐらい…というような多忙ぶりだった様子。
いくら仕事で忙しかったとしても、長い間顔を合わせたり、会話をする時間がなければ、夫婦として思いやる気持ちが薄れ、結婚している意味が感じられなくなってしまうのではないかと思われます。
2.夫のマイナス思考
満島さんは、石井さんの映画監督としての才能に惚れ込んで結婚したと言われています。
見込んだとおり、石井さんは2013年の映画『舟を編む』で日本アカデミー賞・最優秀監督賞を取るなど才能を発揮しました。
けれど、実は「原作モノの映画ではなく、オリジナルを撮りたい」という思いが強かったそうです。
しかし、2014年の映画『バンクーバーの朝日』もまた原作モノの映画のオファーであり、更には結果も振るいませんでした。
そのため、それ以降、石井さんは何か嫌なことがあると「バンクーバーの呪いだな」と愚痴るようになってしまったそうです…。
満島さんは、そんな石井さんのグチグチした様子を見かねて、たしなめることが増え、口論が増えてしまったということです。
ネチネチグチグチ人のせいにするようなことを言い続けられると、聞かされてる方も気が滅入ってしまいますからね。
そんな夫をたしなめたのは、妻としての優しさと責任だったと思うのですが、夫がそれに気づいてくれなければ、ただの説教としか思われず、性格の違いや価値観の違いという問題に発展しかねません…。
3.子供を授からなかった
2013年に、記者から子供について質問された際、「まあ、考えていますけど。授かりものですし。もう、こういうことニュースにしないでくださいね…」と苦笑していたという満島さん。
けれど、そのまま子供を授かることなく、2016年に離婚に至っている。
子供が欲しかったのか、それともまだ仕事に専念していたかったのかは定かでないけれど、先日の「ボクらの時代」でCharaができちゃった結婚したことに対して、「できちゃったほうがいいですよね。みんな好きな人とできちゃったらいいと思います」とコメントしたことを考えると、子供を授かることに前向きな印象を受けます。
とすれば、欲しかったけれどできなかったのか?
子供を授かるためには夫婦生活を持つタイミングが大切ですが、2人とも多忙なので、なかなかタイミングを合わせずらいものがあったと思います。
そして、タイミングを気にしすぎると夫側が理由をつけて逃げるようになり、妻は焦りと苛立ちが出るようになり、夫婦仲に陰りが出て、セックスレスになってしまう…というのは妊活中の夫婦にはよくある話です。
子供を授かりたいという夫婦共通の思いがあったはずなのに、こういう危機に陥ってしまう…。拒絶される側の妻としてはとても辛く、離婚に至ってしまう夫婦もいます。
そういった点から、満島さんのできちゃった結婚賛成意見が出たのかなと思われます。
私も、子供を作りたいと思った時に色々と問題が起こって辛かったことがあり、「できちゃった結婚だったらこういう問題にあわずに済んだのになぁ。できちゃった結婚の人がうらやましいなぁ」なんて考えたことがあります。
できちゃった結婚の離婚率が高いという問題はあるんですけどね…。
まとめ

1.満島ひかりさんの離婚理由は、「多忙によるすれ違い」「夫のマイナス思考」「子供を授からなかったこと」が挙げられます。
実際は、「生活や価値観のズレ」という情報までにとどめられているため真相は定かではありませんが、「ボクらの時代」での発言から上記のような背景が想像されますね。
私も満島さんと少し似たような考えがあって、私は「結婚するにあたってのメニュー表があればいいのに」という風に思いました。
「結婚して失敗した…」と思ってから思いついたので、時すでに遅しなんですけれど(*_*;
私の妄想はこんな感じです。
<夫になる人用チェックリスト>
・あなたは亭主関白になりたいですか?
・あなたは家事や育児に積極的に参加したいと思っていますか?
・将来は持ち家が欲しいと思っていますか?
・子供は欲しいですか?何人くらい欲しいですか?
・給料は妻に全額渡しますか?
<妻になる人用チェックリスト>
・あなたは専業主婦になりたいですか?
・あなたは夫に家事や育児に積極的に参加して欲しいと思っていますか?
…などなど。100項目くらい書けそうですけど。
「結婚前の相性(価値観)確認チェックリスト」としてチェックしてみて、お互いにやっていけそうと思ったら結婚。
結婚後は、このチェックリストと実行動に相違がないか確認しながら、理想の家庭を作っていく…というのが使用方法です。
なぜこう思ったかというと、旦那が結婚前に語っていた将来の家庭像がまったくの口からデマカセだったから”(-“”-)”
そして言われるのが、「本当の自分と真逆のことをすればモテるって分かってたから」と。
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