年末年始のお正月休みで、旦那さんに対してイライラしたり、ストレスをためた人は多いのではないでしょうか?
家でゴロゴロ寝てばかりでどこにも連れて行ってくれず、出かけるとすれば旦那の実家…。
寝正月なんて無縁の妻としては、「正月休みなんてなくなればいいのに」と切に願ってしまいますね”(-“”-)”
そんな正月休みのイライラは離婚の原因になるそう…。
旦那への仕返し・復讐で、早々にイライラをリセットするのがおすすめです。
この記事の目次
正月のイライラが離婚原因に?

1.日本人は3月に離婚する人が多い
厚生労働省や総務省が出している「人口動態統計」によると、3月に離婚する夫婦が最も多いというデータがあります。
それもここ数年の話ではなく、1980年から見られる傾向なのです。
3月に離婚が増える理由としては、子供の学校が始まる前にかたを付けたいという思いが見えます。
苗字が変わったり、転校したりという子供の負担を考えると、せめて区切りが良い始業式前に済ませてあげたいという親心があるのでしょう。
そして、そもそも離婚したいと考えるようになった要因が「お正月のできごと」にあるようなのです。
2.正月が離婚の発端になる理由は?
お正月は新年の始まりを祝う、1年の中で最も大切にされている行事です。
それがなぜ、離婚の発端になってしまうのでしょうか?
原因を考えてみました。
●価値観の違いが露呈する
年末年始といえば、たくさんの行事や物事が目白押しですよね。
たとえば、お歳暮、しめ縄しめ飾り、門松、餅つき、お年玉、福袋、おせち料理、初詣、年始のご挨拶…など。
どれも楽しみなものである一方、引き金になりやすいものなのです(-“-)
なぜなら、これらは地方や家庭によって微妙な違いがあったり、それぞれに大切にされているしきたりがあったりするから。
それも1年の中で最も重要であり、長い間大切にされてきたものだからこそ、自分の家のやり方が「正式」だの「普通」だのの問題になりやすいんです。
夫婦や家同士の関係が上手くいってる時は、「違いがあるっておもしろいね」なんて思えていたものが、関係がこじれると「家柄の違い」「常識・非常識」などの大きな問題になってしまうという…。
お互いが大切なものをけなし合うようになる、それも対象が「実家」となると、離婚は一気に身近な問題になってしまいます。
●嫁姑問題

今の時代、昔に比べると「嫁いびり」などの嫁姑問題は減っていると思いますが、あるところにはあるんですよね(*_*;
たとえば、旦那の実家に行ったら、大掃除、おせち作り、接客、後片付けを任されて食事をする暇も与えてもらえなかったり、逆に完全お客様扱いで家族として認められていなかったり…など。
夫に訴えても、「2、3日のことなんだし嫁として頑張ってよ」なんて言われたり、むしろ「何が問題なの?」という態度であったとすれば、一気に気持ちが冷めてしまうものです。
「ごめんね。母親には俺から言うから」や「いつもありがとうね。俺も一緒にするよ」なんて言ってくれれば、救われるんですけどね。
親が親なら子も子…というのが現実です(-_-;)
●夫へのイライラが急増する
どんなに夫婦仲が良くても、長い時間一緒に過ごすと、何かしら思うところが出てくるものです。
普段は夫が仕事に行った後は、ささっと家事を済ませて自分の時間を楽しめていたのに、ずーっと家にいられるといつまでも片付かないんですよね。
「手伝ってくれない?」と声をかけても、夫は「仕事で疲れてるから休ませて」と。
あと何日休んだら手伝ってくれるんでしょうか?
そして、やっと片付いて自分の時間を…としていると「主婦はいいよね」なんて夫に言われてカチン。
家事をしている間、夫はソファーに横になってずっとゲームをしていたのに!
そんな中で、「正月休みなんていらない」という気持ちが膨らみ、「夫なんていない方がマシだ」なんていう考えまで芽生えてしまいます。
亭主元気で留守がいい…本当にこの通りです(´-ω-`)
※お正月、夫にイライラしてる妻は多い…
⇒ 正月に離婚したい妻が増える原因は実家の嫁姑問題より夫の〇〇
旦那への仕返し・復讐方法
正月のイライラが原因で離婚にならないためには、気持ちをリセットすることが大切です!
そのための方法として、今回は「年明け」「寒い冬」ならではの旦那への仕返し方法について集めてみました。
1.冷たいおかずをメインにする
冬と言えば、鍋やシチューなどの温かい料理を食べたくなるところですが、「冷たい料理」を出してあげましょう!
お刺身やサラダ、冷ややっこ、ところてん…など、普通なら夏に食べたくなるものを(*´з`)
おすすめはお刺身です。
「ちょっと奮発してお刺身買っちゃった」なんて言えば、旦那さんを良い気持ちにさせつつ嫌がらせをすることができます。
ちなみに、お刺身はスーパーの割引のお刺身で十分…( ̄ー ̄)ニヤリ
2.節約おかず、一品料理で済ませる
毎晩飲み明かされたり、旦那さんの実家への帰省で大金を使ったのであれば、それを理由にしばらくの間、節約おかずや一品料理で済ませましょう!
もやしのお好み焼きなんていかがでしょう?
見た目はボリュームがあるけど、材料費は安いし、一品でも様になります(/・ω・)/
あ、上の「冷たいおかず」もそうですが、自分や子供の分は、温かくて栄養があるものをしっかり作って食べましょうね!
3.車のフロントガラスに水をかけておく
車通勤の旦那さんであれば、夜のうちに車のフロントガラスに水をかけておきましょう!
翌朝、寒さでフロントガラスが凍結して、旦那さんは慌てふためくはず(・´з`・)
慌てている様子を見てほくそ笑んだ後は、氷を溶かすための水を渡してあげましょう。
注意点は、お湯をかけるとガラスにひびが入る可能性があるため、水かぬるま湯で溶かすことです。
※車をとっても大切にしている場合は、何かあったら大変ですので別の方法にしておきましょう。
4.お風呂の温度を下げておく
旦那さんがお風呂に入る前に、温度を下げてやりましょう!
ただ、下げすぎると風邪をひいてしまうかもしれないので、「なんかぬるい?」という程度にとどめましょう。
正月休みに全然休めなかった妻からの仕返しにピッタリです(*´з`)
5.Yシャツの袖ボタンを留めておく
地味ですが、地味にダメージを与えることができます。
長袖シャツの袖口ボタンを留めると、男性は手が大きいので通らない人が多いんですよね。
そうなると、手を抜いてボタンをはずしてからまた着なおす必要があり、結構めんどくさい…。しかも、冬なので着替え直すのは寒い…。
朝の着替えの時間に、「あーもう!」なんて声が聞こえてきたら作戦成功です!
文句を言われたら「留めておいた方が型崩れしないと思って…」と答えておきましょう。
甘い!と思うのであれば、全部のボタンを留めてしまうのもありですが、さすがに嫌がらせ目的であることがバレそうですね(^^;)
6.洗濯物を裏返しのままたたむ
洗濯物を干そうとしたら旦那のものが裏返し状態…なんてことがあるとイライラしてしまいませんか?
濡れた洗濯物に手を通して表に返すのは、冷たいしめんどくさいし、大変なんですよね…。
正月休みの恨みも晴らせていない中でこんなことされたら、イライラが急上昇してしまいます。
大変さを分からせるためにも、裏返しのまま干して、裏返しのままたたみましょう!
あからさまにするのは気が引ける場合は、靴下など裏返しが目立ちにくいものでしてみると良いですよ。
旦那さんにつっこまれても「あ、ごめん。気づかなかった」と流しやすいですので(・´з`・)
7.体調不良のふりをして家事をすべて放棄する
イライラ度が高すぎる場合は、思い切って家事をすべて放棄するのもありです!
「正月休みの家事育児や実家への帰省で疲れがたまって体調を崩した」と言って、ゆっくり休ませてもらいましょう。
疲れがたまっているのは本当なのですから。
あくまで「ごめんねー」という姿勢ですることで、旦那さんも少しは反省して、来年の過ごし方を見直してくれるかも?
まとめ

正月休み明けの、冬ならではの仕返しはいかがでしたか?
想像してみるだけでも、胸がスッとするものがあるかもしれませんね(・´з`・)
復讐や仕返しは良いこととは言えませんが、旦那さんへのイライラをただ我慢するだけでは、いつか爆発してしまい、その時には愛情も消えてしまっていて、取り返しがつかない状態になっているかもしれません。
真面目で優しいあなたであれば尚更のこと、適度なガス抜きを取り入れるようにして欲しいと思います。
●他にも、こんな仕返し方法があります
⇒ 旦那への復讐やリベンジでおすすめの方法は?妻がした嫌がらせ集
⇒ 旦那が浮気。復讐する?妻がとる離婚しない仕返し方法はこれ!
旦那の歯ブラシで掃除してる人もいるそうですが、私はそこまではしたことないです…。
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