離婚調停で有利な離婚をするために必要なものは?持ち物と服装と○○

離婚を勝ち取るため、有利な離婚をするためには、「準備を万全に整えること」が大切です。

準備をしっかりしていれば、それだけで自信が持てます。

自信を持てれば、堂々とした態度で信用を得やすくなります。

信用を得られれば、決して悪いような扱いは受けません。

そこで、まずは調停当日の持ち物や服装などについての準備から見ていきましょう。

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調停当日の持ち物

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1.調停申立書やその他付属書類などの写し

離婚調停申立書など、自分が書いて裁判所に提出した書類の写しを持っていきましょう。

記載した内容について、調停委員から詳しい説明を求められる場合があります。

初めての場で緊張して、話したいことの半分も思い出せずに終わってしまった…

なんてことにならないように、提出した書類や話したいことをまとめたメモ紙を持参するようにしましょう。

2.離婚調停の呼出状

呼出状には、調停の日時や場所、事件番号、裁判所書記官の連絡先などの情報が記載されています。

裁判所では、他にもたくさんの調停が行われているため、受付で事件番号を伝えることでスムーズに案内してもらうことができます。

3.家庭裁判所に提出する書類

相手の不貞やDV行為などの証拠になる書類など、調停委員から提示を求められたら提出できるよう持参しておきましょう。

ただ、提出するタイミングの見極めは重要です。

4.スケジュール帳

自分の予定が分かるものを持っていきましょう。

次回の調停期日を決める際に必要になります。

5.ノートと筆記具

調停中に話をした内容をメモできるように、ノートと筆記具を持参しましょう。

相手方の主張や希望する離婚条件、次回調停時の準備物など、メモを取っておかなければ、忘れてしまったり曖昧になってしまう可能性があります。

調停中、ノート類の持ち込みやメモを取ることは可能ですが、録音や録画は許されていません。

6.電卓

養育費や財産分与額を決める際に、電卓があると役立ちます。

収入の月額を年額に直したり、財産の総額を計算したりする際に使用します。

7.身分証明書

本人確認をされることもあるため、運転免許証などの身分証明書を持参しておきましょう。

8.認め印

書類に押印が必要な場合があるため、持参しておきましょう。

9.自分の銀行口座番号が分かるもの

養育費や婚姻費用、財産分与、慰謝料などのお金を支払ってもらえることになった際に必要になります。

通帳を持参したり、金融機関・支店名・預金の種別・口座番号・口座名義のメモを持参しておきましょう。

10.算定表

養育費や婚姻費用について話をする予定がある場合は、算定表を持参しておきましょう。

金額を検討する際に役立ちます。

生活費をもらえていない場合は、婚姻費用の請求をしましょう。

⇒ 婚姻費用の決め方や相場は?

調停当日の服装や身なり

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1.良い例

・スーツまたはジャケットを羽織るなど、仕事に着ていけるような服装

・靴は黒のパンプスなど(ヒールが高すぎず、派手すぎないもの)

・かばんは派手すぎないもの(一目でハイブランドと分かるようなものは避ける)

・化粧はナチュラルメイクで髪はカラーリングを控えめにしてまとめておく

2.悪い例

・全身ブランドで固めてある

・ヨレヨレの服

・ジャージやスウェット

・露出度が高すぎる服

・サンダルや高すぎるヒール靴

・派手な化粧やネイル、金髪

第一印象はとても大切です。

たとえば、相手方の不貞行為が原因で離婚をすることを涙ながらに調停員に訴えたとしても、全身ブランドで派手な化粧に金髪スタイルであれば、「それじゃあねぇ…」なんて思われかねません。

親権について検討する際も、派手なネイルや露出度が高すぎる奇抜な服を着た母親であれば、「この母親に任せても大丈夫なんだろうか?」って不安に思われてしまいますよね。

離婚調停を有利に進めるには、調停委員の信頼と同情を得ることが大切です。

とは言っても、ボロボロヨレヨレの服で同情をひいたり、ブランドで着飾って行って信頼を得る…というのは違いますが。

調停員の多くは中高年の方なので、その世代に好印象を与えられる身なりを意識すると良いでしょう。

調停での話し方、態度

1.きちんとした言葉遣いをする

服装や身なりをきちんとしていたとしても、言葉遣いが悪ければ、印象が悪く、信用を得ることができません。

想像してみてください。

スーツを着て、身だしなみもきちんと整えている人が、話し出したと思ったら…

「わたし~、あいつに浮気されたんス。それでームカついて文句言ってやったら、あいつ逆切れして打ってきやがって~、だからもうムリって思って離婚することに決めたんス」

こんな言葉遣いだったら、「どっちもどっちなんじゃないの?」って思ってしまいませんか?

もしこれが…

「夫の浮気に気がついて、夫にそのことを問い詰めました。そしたら、夫は俺の勝手だろうと言って突然暴力をふるってきたんです。それから夫は口を利かなくなり、浮気の話を出すことも怖く、私は離婚することを決意しました」

という話し方であれば、印象が全く違うのは一目瞭然だと思います。

2.早口にならないようにする

緊張したり、興奮すると早口になるものです。

とはいえ聞き手にとっては、落ち着きがないように見えたり、なにかやましいことがあるように見えてしまったり、聞きづらくなってしまいます。

早口を防ぐためには、深呼吸をして、落ち着いてから話すようにしましょう

ゆっくり堂々と話すと、落ち着きと自信があるように見えますよ。

どうしても不安であれば、調停委員に一言断っておきましょう。

「緊張して早口になってしまうかもしれません。お聞きづらい点などありましたら、おっしゃっていただけると助かります」

3.相手の目を見て話す

話をする際は、調停員の目を見て話すようにしましょう。

ずっとメモを見ていたり、目が泳いでいると、挙動不審に見えてしまいます…。

調停員は2人いますが、「立場が上そうな人」の方に向けて話すのが良いでしょう。

「立場が上そうな人=主導権を握っている人」にしっかりと自分の気持ちや考えを伝えた方が、有利な結果を得られやすくなりますよ。

 まとめ

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1.持参物は、必ず漏れがないように準備すること。忘れると二度手間三度手間になってしまうものもあるため、早めの準備を心がけましょう。

2.服装や身だしなみによる第一印象は、今後の流れを決める大切なポイントになります。

人は見た目八割(九割)なんて言葉もありますので、TPOに即した身なりをするように心がけましょう。

3.いくら身なりを整えていても、言葉遣いが悪くては台無しです。

持参物や服装は、ものを揃えれば済むことですが、言葉遣いは日頃から気をつけておかなければ難しいものです。

普段から気をつけるように心がけることが大切です。

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