旦那の浮気相手への制裁!同じ職場から退職させる方法は?

 

旦那の浮気相手が同じ職場の女性だった場合、本当に別れたのか不安で落ち着かないですよね。

浮気相手が会社を退職してくれたらと願ってしまうものです。

浮気相手が二度と旦那さんに近づかないようにするための制裁方法を紹介します。

旦那の浮気相手への退職強要はできる?

浮気相手を退職させる権利はない

残念ですが、いくら被害者といえども、浮気相手に対して退職を要求する権利はありません。

浮気相手が「退職します」と約束してくれたとしても、その後その約束が履行されなかったからといって、退職を迫ったり裁判を起こすことはできません。

 

強要罪・脅迫罪になる可能性あり

あまりにしつこく退職を迫ったり、「退職しないと浮気を職場にばらす」など脅すようなことを言うと、強要罪や脅迫罪にあたる可能性があります。

浮気相手に対して、退職・転職・転属・異動などを強く勧めるようなことはやめておきましょう。

 

浮気相手に下せる制裁は?

旦那の社内不倫で傷つけられた被害者として浮気相手に要求できる償いは、「慰謝料請求」です。

不貞行為(体の関係を持つ浮気)をされたことにより受けた損害に対して、請求することができます。

法的に認められた制裁方法なので、正々堂々と請求して事の重大さを身に染みて感じてもらいましょう。

 

旦那の浮気相手を自主的に退職させる方法

慰謝料請求で制裁を下すにしても…

やっぱり浮気相手が同じ職場にいるなんて許せないし、不安だし、二度と夫の前に現れないで欲しいですよね。

退職を「強要」することはできませんが、浮気相手が自らの意思で「自主的に」退職を選択するような方法を紹介します。

 

慰謝料減額と引き換え条件を出す

浮気相手に自主的に退職させる方法は、「会社を退職するなら慰謝料を減額する」という条件交渉をすることです。

例えば、慰謝料100万円を請求し、「退職するなら慰謝料を20万円に減額します。どうしますか?」と。

退職に応じるかどうかは浮気相手次第ですが、パートや契約社員などであれば退職を選択する可能性が高いでしょう。

ちなみにこの条件交渉は、慰謝料減額との引き換えであればOKですが、「会社にばらして欲しくなかったら退職して」という内容ではアウトです。

あくまで正当な「慰謝料請求」を基本とした条件交渉で行ってくださいね。

 

浮気相手の家族に相談する

正攻法とは言えませんが、浮気相手の配偶者や両親に相談する方法も上手くいけば使えます。

社内不倫の事実を知れば、浮気相手がいる職場に妻(娘)を行かせたくないと、転職を勧めるでしょうから。

ただ、何も知らなかった家族にチクったり、脅しをかけたり、悪意ある話し方をすると、プライバシーの侵害や脅迫罪に該当してしまう可能性があります。

また、相手女性の家族としては、「男が悪い。無理やり関係を持たされたのだろう」と被害者意識を持ちやすいものです。

そうなると、こちらの狙いとは逆に慰謝料を請求されたり、旦那に退職するよう迫られたり…なんていうことも考えられます。

火に油を注ぐ可能性があるためあまりおすすめはできませんが、トライする際はくれぐれも気をつけて欲しいと思います。

 

 

さいごに

浮気するにしても、同じ職場の人はやめて欲しかったですよね。

簡単に縁が切れないし、別れたかどうか分かりにくいし、毎日毎日旦那を会社に送り出すたびに不安になるし…。

妻を最も苦しめることになる最悪の浮気相手だと思います。

起こってしまった浮気の事実は取り消せませんが、せめてこれ以上、苦しめられることがないように、できることなら退職してもらえると良いですね。





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